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テレアポはなぜ必要か

資本主義の日本では、ビジネスを重視します。ビジネスの活発化によって生活が潤い、文化が発達していく社会構造となっており、これまで優れた製品やサービスをいくつも生み出してきました。
ジャパンブランドは80年代ごろから世界に認められるようになり、今ではその信頼はゆるぎないものとなっています。
世界に認められる日本のビジネスシーンを引っ張ってきた営業方法がテレアポです。その歴史は意外に古いことをご存知ですか?

【テレアポの歴史】

固定電話が普及しだした30年前ごろからその歴史は始まったといわれています。それまで一般的だった訪問営業より効率的に、たくさんの顧客に営業を行える方法として確立されました。
法人・個人にかかわらず、固定電話をお持ちなら一度はその営業を受けたことがあるでしょう。
テレアポは不動産販売業者を始め学習教材販売業者など、様々な業界で利用されています。ネットやダイレクトメールが発達した現代においても、電気通信事業者やその代理店から通信サービスプランの提案、保険会社などから保険の提案、水などの定期購入を推奨する商品の販売などの電話営業がつきないようです。

【生き残れる理由】

様々な通信手段が確立した現代において、未だにテレアポが生き残れる理由とは何でしょうか。
大きな利点として挙げられるのが、インターネットやダイレクトメールでの営業にくらべ、まずは顧客に話を聞いてもらうことができるという部分です。
ホームページを開設しても、アクセスの大部分はすでにサービス内容を知っている顕在顧客によるものだとされています。
テレアポなら、まだあなたの企業のサービスを知らない潜在顧客へも営業を行うことができます。また目を通してもらえないかもしれないダイレクトメールも、テレアポとは違います。
電話での営業ならサービス内容を知ってもらえる確率が高くなります。

現在のビジネスシーンにおいてもまだまだ価値のあるテレアポはコツやノウハウなく、ただやみくもに電話をかければ良いというわけではありません。どの営業方法にも言えることですが、テレアポにおいてもトークのコツを知っておくというのは重要です。テレアポにおいて最低限抑えておくべきことをご紹介いたします。参考になれば幸いです。

『用件を手短かつ明確に』

相手の顔の見えないテレアポでは特に大切なことです。テレアポは問答無用にお客様の時間を奪うことになり、多くの場合は歓迎されません。

そこで、あまり時間をかけずに話し終える旨をはじめに伝えておくことが大切になります。アポ取り専門の場合、例えば挨拶と自己紹介後に、「今2~3分ほどお時間よろしいでしょうか?」など。

『約束決めは丸投げにしない』

訪問日時の約束などで、「説明にうかがってもよろしいでしょうか」、「いつ頃ならご都合がよろしいでしょうか」など、はじめから全てお客様に任せるのではなく、「説明にうかがわせてください」、「○曜日の○時頃、もしくは×曜日の×時頃ご都合はいかがでしょうか」など、具体例を出して、お客様が短く答えられるような質問をするのも手法の一つです。

簡単な例を挙げましたが、テレアポの業務には慣れが一番大切です。慣れてきて、基本的なトークの手法をどう応用するかに掛かってきます。契約、あるいは訪問の約束取り付けまで辿りつかなくとも、「ダメで元々だ」という心持ちで行うと、上手く次に切り替えられる方も多いようです。